
ビタミンはたくさんの種類があり色々な作用があります。
特にビタミンBは8種類ありビタミンB群と言われています。
皮膚や粘膜の健康維持に関与するビタミンB群の1つであるビタミンB7について記載します。
この記事ではこのような事がわかります。
- ビタミンB7とは?⇒水溶性の補酵素で別名はビオチン
- どのような作用があるの?⇒皮膚や粘膜の健康維持、糖の代謝を補助する作用
ビタミンB7とは
別名はビオチン
- 水溶性のビタミン
※水溶性:水にとけやすい事
- ビタミンB群の1つ
- 代謝ビタミンと呼ばれる
動物性食品に含まれる
- 鶏レバー 232.4μg/100g
- 豚レバー 79.6μg/100g
- 鶏卵 19.3μg/1個
- あさり 22.7μg/80g
- たらこ 17.6μg/50g
植物性食品に含まれる
- 乾燥しいたけ 36.6μg/5g
- 乾燥きくらげ 27μg/5g
- マッシュルーム 10.6μg/10g
- 落花生 92.3μg/25g
ビタミンB7の働き
大きく3つの働きがあります
皮膚や粘膜の炎症を予防
不足すると湿疹や結膜炎、知覚過敏が起きやすくなります
白髪を抑制する効果
白髪だけでなくや脱毛を予防する効果があります
糖の代謝に関与
ビオチンは糖代謝の促進に重要な補酵素として機能しています
ビタミンB7(ビオチン) まとめ
ビタミンB7は体内の代謝にかかわる大切な補酵素であることがわかりました。
- ビタミンB7は人間にとって必須
- ビタミンB7を外部から取得することは非常に重要
ビタミンB7のポイントは下記のとおり
-
ビタミンB7は別名ビオチン
-
ビタミンB7はレバーやキノコに多く含まれる
-
ビタミンB7は皮膚や粘膜の健康を維持
-
ビタミンB7は白髪や脱毛の防止にも作用する
ビタミンが豊富に含まれている果実があります。詳細を知りたい方はこちらをどうぞ。
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