
ビタミンはたくさんの種類が存在し人間の体内には欠かせないものです。
また体内で作用する機能は、ビタミンの種類によってさまざまなものがあります。
ビタミンの摂取量は?/13種類をまとめました/取りすぎはダメ
人間の体の骨の形成や免疫調整作用がある脂溶性ビタミンDについて記載します。
この記事ではこのような事がわかります。
- ビタミンDとは?⇒脂溶性のビタミン
- どのような作用があるの?⇒体内の免疫機能や骨の形成を促す作用
ビタミンDとは
脂溶性のビタミン
日光をあびると体内でも作られる
- 脂溶性のビタミンとは?
※油溶性:油にとけやすい事。
- ビタミンの種類によっては水溶性もある
- 他の脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E
魚に多く含まれる
- あんこう(生) 110μg/100g
- 鮭(生) 33μg/40g
- さんま(生) 19μg/60g(1個)
キノコ類に多く含まれる
- きくらげ(乾燥) 85.4μg/100g
- しいたけ(乾燥) 12.7μg/100g
- えのきたけ(生) 0.9μg/100g
ビタミンDの働き
大きく2つの働きがあります
骨の形成に関与
- 小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進
- 血中のカルシウム濃度を保つことで丈夫な骨を形成
免疫機能に関与
- 体内に侵入したウイルスや細菌などに対して必要な免疫機能を促進
- つまり風邪やインフルエンザなどの感染症の発症・悪化の予防にもなる
ビタミンD まとめ
ビタミンDは骨形成や免疫機能にかかわる栄養素
- ビタミンDは人間にとって必須です
- ビタミンDを外部から取得することは非常に重要です
ビタミンDのポイントは下記のとおり
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脂溶性のビタミン
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ビタミンDはキノコ類や魚にに多く含有
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ビタミンDは骨の形成に関与
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ビタミンDは免疫機能に関与