
油は色々な植物や動物から取れます。
その中でも植物から取れる油は体に良いものも多くあります。
不飽和脂肪酸であるオレイン酸は悪玉コレステロールを下げる効果があります。
この記事ではこのような事がわかります。
- オレイン酸は植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸です
- オレイン酸は体内で合成できる非必須脂肪酸です
- 脂肪酸は3大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)の1つで脂質をつくる主成分です
- オレイン酸は血中のLDL(悪玉)コレステロールを減少させる効果があります
- オレイン酸はオリーブ油、紅花油、なたね油に含まれます
- 特にオリーブ油にはオレイン酸が約70%以上含んでいます
- オレイン酸は他の脂質と比べて酸化しにくい特性があります
オレイン酸とは
オレイン酸は植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸
脂肪は3大栄養素の1つ
脂質をつくる主成分です
脂質はタンパク質、炭水化物と並ぶ3大栄養素です
オレイン酸は植物に多く含まれています
オレイン酸の効果
LDL(悪玉)コレステロールを下げる効果
オレイン酸はLDLコレステロールを減少させHDLコレステロールを増やす作用
オレイン酸によるLDL(悪玉)コレステロールを減少させHDL(善玉)コレステロールを増やす効果があります
オレイン酸は血管壁に付着したコレステロールを除去し動脈硬化等の生活習慣病を防止します
オレイン酸を含む食品
植物からとれるオレイン酸
オリーブ油、紅花油、なたね油に含まれます
上記種類の中ではオリーブ油が多くオレイン酸が入っています
オレイン酸のまとめ
オレイン酸は不飽和脂肪酸
オレイン酸は他の脂質と比べて酸化しにくい特性があります
コレステロールが気になる方は適度に摂取することがおすすめです。
オレイン酸のまとめは下記の通りです。
オレイン酸は植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸です
オレイン酸は体内で合成できる非必須脂肪酸です
脂肪酸は3大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)の1つで脂質をつくる主成分です
オレイン酸は血中のLDL(悪玉)コレステロールを減少させる効果があります
オレイン酸はオリーブ油、紅花油、なたね油に含まれます
特にオリーブ油にはオレイン酸が約70%以上含んでいます
オレイン酸は他の脂質と比べて酸化しにくい特性があります
αーリノレン酸とは?/体内で合成できない必須脂肪酸/中性脂肪を下げる効果
リノール酸とは?/体内で合成できない必須脂肪酸/コレステロールを下げる効果
リンク
『たべもぐブログ』では食べ物、飲み物、栄養素等の情報を発信していきます。