
夏と言えば冷たそうめんが定番ですよね。
ひやむぎやうどんもありますが、違いは直径の差で名称が変わります。
そうめんは機械製造では直径1.3mm未満で手延べそうめんは1.7mm未満です。
そうめんとは?
そうめんはJAS規格で定義
漢字ではそうめんは素麺と書きます。
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そうめんは機械で製造された乾麺で直径1.3mm未満
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ひやむぎは機械で製造された乾麺で直径が1.3mm以上1.7mm未満
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手延べそうめんは手作業で製造された丸棒状のそうめんのうち直径1.7mm未満の物(そうめん、ひやむぎのどちらの表示も可能)
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機械麺で直径が1.7mm以上がうどんです
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材料は小麦粉、塩、水などです
そうめんの起源
そうめんは伝来した時は今の形の素麺ではなく、おもちに似ていたと言われています
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奈良時代に中国から伝来
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鎌倉時代に現在のそうめんの形になります
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江戸時代には全国で生産されていきます
そうめんの生産地
全国で生産されていますが、西日本の県が多いです
小麦粉の生産が西日本が多かった歴史が関係しています
兵庫県のシェアは全国約45%で断トツで1番です
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兵庫県
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長崎県
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奈良県
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香川県
そうめんのまとめ
そうめんは麺の太さで名称が変化
JAS規格で規定しています。
そうめんは他の県も種類がたくさんあるので食べ比べてみてはいかがでしょうか。
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