
ようかんは日本人にはなじみのあるお菓子の1つです。
その中でも玉ようかんというものがあります。
玉ようかんとは?/玉嶋屋/福島県二本松市の名産品です
この記事ではこのようなことがわかります。
- 玉ようかんとはゴムの中にようかんが入っている玉形のようかん
- 玉嶋屋から昭和12年に商品化
- 玉嶋屋は江戸時代から続く老舗のようかん店
- ようかんの製法は江戸時代から変わらない手間ひまがかかっている
玉嶋屋の玉ようかんとは
江戸時代から続く老舗のようかん店で製造

玉嶋屋の所在地
福島県二本松市が本店
株式会社 玉嶋屋
玉嶋屋の歴史
- 江戸時代には東北地方の各大名に所望されていました
- 二本松藩から徳川将軍家に献上されていました

ようかんの製法
江戸時代から変わらない製法で玉ようかんも同じ製法です。
ならの木を燃料にして火をおこします

人力で材料を練り上げます

材料を混ぜ終えたら火からおろします

型にようかんを流し込みます

出来上がったようかんを竹の皮につつんで仕上げます

玉ようかんの作られた経緯
玉ようかん誕生の経緯
昭和12年に県知事と軍の依頼により開発
いつもでも柔らかいようかんを戦地で食べられるようにゴムに入れる方法を考案
当初の名前は「日の丸ようかん」、戦後は軍国主義のイメージを避けるために玉ようかんに変更されました
日持ちが良いのが特徴です
食べ方
玉ようかんを持って爪楊枝でさして食べるのがオーソドックス
私の食べ方
しばってある輪ゴムを外して押し出しながら少しづつ食べるのが好きです
玉ようかんのまとめ
玉嶋屋で製造販売

玉嶋屋のようかんは江戸時代から続く製法を守りながら手間ひまのかかった商品です。
玉ようかんを是非食べて見て下さい。
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