
シーチキンは一般的に昔からある食品です。
よく料理とかで使用されたりしますよね。
でも使用されている魚は1種類ではない事をご存じでした?
はごろもフーズのシーチキンの原料の魚は3種類ありまぐろ2種類とかつおです。
この記事ではこのようなことがわかります。
- シーチキンは商品名で一般名はツナ缶
- はごろもフーズでは3種類の魚を使用している
- びんながまぐろ、きはだまぐろ、かつおの3種類
- 魚の種類で商品名が違う
- シーチキンファンシーは『びんながまぐろ』を使用
- シーチキンLは『きはだまぐろ』を使用
- シーチキンマイルドは『かつお』を使用
目次
シーチキンは商標名
シーチキンは『はごろもフーズ株式会社』が昭和33年に商標登録したものです。
一般名はツナ缶やマグロ缶と言われます。
はごろもフーズとは
本社は静岡県静岡市で創業が昭和6年と昔からある会社です。
シーチキン以外でも多くの商品を製造販売しています。
3種類の魚を使用
- シーチキンは3種類の魚を使用しています
- びんながまぐろ、きはだまぐろ、かつおの3種類
びんながまぐろ

スズキ目サバ科マグロ属に分類される
別名はビンチョウマグロ
体長は約100㎝~140㎝、体重は約30Kg~60Kgの小型種
世界中の熱帯・温帯地域に広く分布
身は白に近くピンク色で柔らかい
寿司ネタにも使用される
きはだまぐろ

スズキ目サバ科マグロ属に分類される
別名はキワダ、マシビ、ハツ
ヒレや肌が黄色い所からこの名前が付けられた
体長は約140㎝~200㎝、体重は約100Kg~200Kgの中型種
マグロの中では漁獲量が多い
熱帯・亜熱帯地域に広く分布
身は薄紅色で脂肪は少なくしまっている
刺身や焼き魚、ステーキで食される
かつお

スズキ目サバ科カツオ属に分類される
地方名はホンガツオ、マガツオ、スジガツオ等ある
体長は40㎝~100㎝ ほぼ40㎝程度が多い
日本ではなじみの魚
全世界の熱帯・温帯海域に分布、日本では太平洋側に多い
身は赤身で柔らかい
刺身、焼き魚等で食される
魚肉の形状と調理方法
魚肉の形状
シーチキンはソリッドタイプ、チャンクタイプ、フレークタイプの全3種類
一般的に家庭で食べられているシーチキンはフレークタイプが多いと思います。
調理方法
基本的に4種類の方法で魚を調理していきます
シーチキンは油漬け、油入り水煮、素材そのまま、食塩・オイル無添加の4つです。
各シーチキン商品の種類(缶詰のみ)
びんながまぐろの商品
- 素材そのままシーチキンファンシー
- シーチキンファンシー 70g・90g・105g・140g
- シーチキンフレーク(1本釣り)70g・140g
- シーチキン とろ オリーブオイル漬 55g・75g
きはだまぐろの商品
- まぐろと天然水のシーチキン純
- 素材そのままシーチキンLフレーク
- シーチキンLフレーク 70g・140g
- シーチキンL 90g・140g
- シーチキン炙りとろ オリーブオイル漬 55g・75g
かつおの商品
- 素材そのままシーチキンマイルド
- シーチキンマイルド 70g・140g
- シーチキンPLUSコーン
- シーチキンPLUSコーン&チーズ
調理方法での分類
オイル不使用無添加 天然水調理品
天然水で調理されたシーチキン製品。
水煮 調理品
水煮シーチキンは3種類。
油漬け 調理品
油漬けのシーチキンは5種類。
油入り水煮 調理品
シーチキンPLUSは2種類。
シーチキンのまとめ
はごろもフーズのシーチキン商品詳細を記載
シーチキンはまぐろかかつおが材料です。
材料がマグロなのかカツオなのかを確認して味の比較をするのも試して見て下さい。
はごろもフーズのシーチキンのまとめは下記の通り。
シーチキンは、はごろもフーズの商標名
びんながまぐろ、きはだまぐろ、かつおの3種類を使用している
調理は油漬け、油入り水煮、素材そのまま、食塩・オイル無添加の4つ
シーチキンファンシーは『びんながまぐろ』を使用
シーチキンLは『きはだまぐろ』を使用
シーチキンマイルドは『かつお』を使用

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