
東京にある塩瀬総本家の志ほせ饅頭は日本3大まんじゅうの1つです。
創業時期が約670年前なのでば室町時代にさかのぼります。
この記事ではこのようなことがわかります。
- 塩瀬総本家の志ほせ饅頭は日本3大まんじゅうの1つ
- 創業時期が室町時代
- 応仁の乱や戦国時代を経て奈良、京都から店を江戸に移した
- 饅頭のほかにようかん、もなか、焼き菓子等も販売されている
- やまいも、上新粉、砂糖を練り上げた生地にあんこをくるんで蒸しあげた菓子
塩瀬総本家とは
1349年に奈良で林浄因が中国から来日し饅頭を作り販売したのが始まりです
その後大きな歴史的に大きな戦火があり京都、江戸と店を移動します
現在は本店以外に6店舗あり東京中心に5店舗、1店舗は茨城県水戸市にあります
塩瀬本店
- 住所:東京都中央区明石町7-14
- 営業時間:9:00から19:00
- 定休日:日曜・祝日
- アクセス:有楽町線新富町駅6番出口より徒歩10分、日比谷線築地駅3番出口より徒歩8分
- 店舗情報:塩瀬総本家
他の店舗
東横のれん街店
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs B2F
松屋銀座店
大丸東京店
日本橋高島屋店
京王新宿店
水戸京成百貨店
志ほせ饅頭とは
現代仮名遣いでは、『ほ』は『お』となりますので、志おせ=塩瀬とかけているのではないかと考察出来ます。代々屋号は『塩瀬』としています。
志ほせ饅頭は現在でも職人の手作りで製造されています。
国内産の山芋と北海道産のあずきを使用
- 生地はすった山芋に上新粉と砂糖を加え練り上げます
- 熟練した職人が手で練り上げ味、香り、色を調整します
- 練り上がった皮であんこをくるみます
- 塩瀬独自の窯でじっくりと蒸します
まとめ
日本3大まんじゅうの1つである老舗、塩屋総本家の志ほせ饅頭について記載しました。
まとめは下記の通り。
- 塩瀬総本家の志ほせ饅頭は日本3大まんじゅうの1つ
- 創業時期が室町時代で奈良、京都から店を江戸に移した
- 生地に国産のやまいも、あんに国内産のあずきを使用
- 職人が手作りしている
- やまいも、上新粉、砂糖を練り上げた生地にあんこをくるんで蒸しあげた饅頭
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