
もやしは野菜の中でも安い価格でたくさん食べれますよね。
ラーメンには欠かせないし、野菜等料理にも欠かせない食材です。
ただ日持ちしないのが残念なところです。傷みが早いので臭いとか出て食べれなくなった経験はありませんか?
鮮度がが落ちるのでなのでなるべく早めに使うようにしていますが、捨てることはなるべく避けたいですよね。
もやしは栄養があり2種類の保存方法もあり冷蔵と冷凍でも可能です。
『たべもぐブログ』もやしについてこのようなことがわかります。
目次
もやしとは
- 日本では平安時代から栽培されていたが薬として使用されていた
- 昭和時代に一般家庭に普及した
豆を人工的に発芽させたものがもやし
冷暗所で豆に吸水させ27度から30度で栽培
数日で収穫可能
季節はとわなく1年中栽培できる

もやしの種類
3種類の中で大豆もやしが栄養素多い
大豆もやし
緑豆もやし
ブラックマッペもやし
もやしの栄養成分と効果
水分は約90%以上
もやしの栄養は豊富です
栄養成分 | もやし |
---|---|
エネルギー | 29Kcal |
水分 | 92g |
タンパク質 | 3.7g |
コレステロール | 0mg |
脂質 | 1.5g |
炭水化物 | 2.3g |
食物繊維 | 2.3g |
有機酸 | 0g |
ナトリウム | 3mg |
カリウム | 160mg |
カルシウム | 23mg |
マグネシウム | 23mg |
リン | 51mg |
鉄 | 0.5mg |
亜鉛 | 0.4mg |
銅 | 0.12mg |
マンガン | 0.3mg |
ヨウ素 | 0μg |
セレン | 0μg |
クロム | 0μg |
モリブデン | 0μg |
ビタミンA | 0μg |
ビタミンD | 0μg |
ビタミンE | 3mg |
ビタミンK | 57μg |
ビタミンB1 | 0.09mg |
ビタミンB2 | 0.07mg |
ナイアシン | 1.2mg |
ビタミンB6 | 0.08mg |
ビタミンB12 | 0μg |
葉酸 | 85μg |
パントテン酸 | 0.36mg |
ビオチン | 0μg |
ビタミンC | 5mg |
アミノ酸も豊富
もやしの必須アミノ酸と非必須アミノ酸の含有量
100gあたり 大豆もやし | |
イソロイシン | 150mg |
ロイシン | 210mg |
リジン | 160mg |
メチオニン | 38mg |
シスチン | 43mg |
フェニルアラニン | 180mg |
チロシン | 100mg |
トレオニン | 140mg |
トリプトファン | 48mg |
バリン | 180mg |
ヒスチジン | 100mg |
アルギニン | 210mg |
アラニン | 150mg |
アスパラギン酸 | 890mg |
グルタミン酸 | 340mg |
グリシン | 110mg |
プロリン | 130mg |
セリン | 180mg |
88もやしの保存方法
冷蔵で保存する場合
もやしの保存期間は約1週間程度
もやしを水洗いして容器にかぶるくらい水を入れてふたをして冷蔵庫に入れ2日1回水を交換する
冷凍で保存する場合
もやしの保存期間は約1か月
冷凍なら袋ごと冷凍庫に入れる
もやしのまとめ
もやしは人為的に冷暗所で栽培された野菜

栄養が多い安価な野菜です。
保存方法も冷蔵も冷凍も出来る事がわかりました。
これならいつでも廃棄することなく食べることが出来ますね。
もやしについてのまとめは下記の通りです。
もやしとは豆を冷暗所で人為的に発芽させたもの
もやしは大豆、緑豆、ブラックマッペの3種類
数日で収穫でき、1年中作ることが出来る
平安時代から栽培されており薬として使用されていた
昭和時代にもやしが普及
栄養が豊富で3大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)を含む
ミネラル(カリウム、カルシウム、リン、マグネシウム)が多い
ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンB群を含む
アミノ酸も多く含む
冷凍なら袋ごと冷凍庫に入れて約1か月持つ
冷蔵の場合もやしを水洗いして容器にかぶるくらい水を入れてふたをして冷蔵庫に保存、2日1回水を交換すると約1週間持つ

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