
漬け物は日本にはたくさんの漬け方や種類が豊富です。発酵漬け物と無発酵漬け物の2つに分類されます。
ぬか漬けは発酵させてつくります。
ぬか漬けは乳酸菌を含有した食品です。

漬け物は8種類の漬け方が存在漬け物は8種類の漬け方が存在...
ぬか漬けとは
ぬか漬けは米ぬかを使用した食品
米ぬかを乳酸菌発酵させつくられた保存食です。
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ぬかとは、穀物を精白した際に出る果皮、種皮、胚芽などの部分のことです
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米の場合、玄米から白米に精米するときにでる粉が糠(ぬか)と呼びます
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米ぬかに塩、水を混ぜたぬか床に野菜や魚介類を漬け込みます
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野菜などに付いた微生物や酵母が米ぬかを発酵させ味に甘みや香りが増します
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乳酸菌は空気では繁殖しない『嫌気性菌』なので空気の触れにくい環境で漬けるのが最適です
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ぬか漬けは江戸時代初期には作られていたとされます
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ぬかにあるビタミンB1が野菜にしみ込み脚気を防止したといわれれています

ぬか漬けの種類
ぬか漬けは野菜類が多い
野菜のぬか漬けは大根やナス、ニンジン等たくさんの野菜を使用することが出来ます。
乳酸菌がしみ込んでいるので腸活に期待が出来ます。
ぬか床を利用して魚介類を漬け込む食品も存在
サバのへしこが郷土料理で有名です。1日ぬか床に漬け込むだけで味に深みが出ます。
酵素や酵母の働きでたんぱく質が分解され、肉や魚が柔らかくなります。

サバのへしこ/絶品おかず。ぬか床に1年以上漬け込んだ高級食材です
サバは一般家庭で食べられる誰でも知っているお魚です。
さばをさらにおいしく食べるために一工夫したものがサバのへしこというも...
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ぬか漬けのまとめ
ぬか漬けは乳酸菌を利用した食品
ぬか漬けは発酵食品で整腸作用に良い効果が期待できます。
野菜の栄養素も壊さず摂取できるのでおすすめです。
ただし塩分は多いので食べ過ぎには注意しましょう。
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ぬかとは、穀物を精白した際に出る果皮、種皮、胚芽などの部分のことです
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米の場合、玄米から白米に精米するときにでる粉が糠(ぬか)と呼びます
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米ぬかに塩等を混ぜたぬか床に野菜や魚介類を漬け込みます
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野菜などに付いた微生物や酵母が米ぬかを発酵させ味に甘みや香りが増します
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乳酸菌は空気では繁殖しない『嫌気性菌』なので空気の触れにくい環境で漬けるのが最適です
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ぬか漬けは江戸時代初期には作られていたとされ、ビタミンB1が野菜にしみ込み脚気を防止したといわれれています

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