ビタミン13種類のまとめ 水溶性と脂溶性

ビタミンを含む食品
ビタミンを含む食品
ビタミンを含む食品

 

ビタミン13種類のまとめ 水溶性と脂溶性

 

ビタミンとは

ビタミンは栄養素の1つ

ビタミンは人間が生きていくのに必要な有機化合物です。

  • ビタミンは人体の機能を正常に保つ為に必要な成分
  • 水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます

ビタミンの分類

水溶性ビタミン

水に溶けやすいビタミンの総称

過剰に摂取しても体外に容易に排出される特徴を持ちます。

https://foodsuki114.xyz/2021/10/water-soluble-vitamins-characteristic/

脂溶性ビタミン

油に溶けやすいビタミンの総称

体内に蓄積されやすい特徴と持ちます。

https://foodsuki114.xyz/2021/10/vitamin-fat-soluble-4-types-effects-and-precautions/

ビタミンのまとめ

水溶性と脂溶性のビタミンの存在

脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすいので過剰に摂取すると肝障害を起こす恐れもあるので摂取量には気を付けましょう。

https://foodsuki114.xyz/2020/11/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%81%ae1%e6%97%a5%e6%91%82%e5%8f%96%e9%87%8f%e3%81%af%ef%bc%9f-13%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%ae%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81-%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%aa/

栄養状態が良くないと思ったらサプリメントで摂取するのも1つの方法です。

水溶性ビタミンは9種類(ビタミンB群とビタミンC)あります。

水溶性ビタミン
水溶性ビタミン
水溶性ビタミン

 

ビタミンには脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分けられることが出来ます。

脂溶性ビタミンは油に溶けやすく体内に蓄積される特徴を持ちます。

 

脂溶性ビタミンとは?

 

水溶性ビタミンは水に溶けやすく脂溶性ビタミンより早く体外に排出されます。

 

水溶性ビタミンは9種類(ビタミンB群とビタミンC)があります。

 

この記事ではこのようなことがわかります。

ビタミンとは?

ビタミン(VITAMIN)のVITAはラテン語で『生命、活力』の意味で、AMINは英語で『化合物』。生命に必要な物質という意味が込められた言葉です。

ビタミンはほとんど体内で合成できないので外部から摂取する必要があります。

水溶性ビタミン

水溶性ビタミンは全部で9種類

  • ビタミンB群(8種類)とビタミンC
  1. ビタミンB1 糖質をエネルギーに変換する作用等
  2. ビタミンB2 脂質をエネルギーに変換する作用等
  3. ビタミンB6 タンパク質の合成や造血等に関与
  4. ビタミンB12 タンパク質、アミノ酸の代謝等に関与
  5. ナイアシン 脂質や糖質の分解等に関与
  6. パントテン酸 タンパク質、脂質、糖質等の代謝に関与
  7. 葉酸 タンパク質の代謝等に関与
  8. ビオチン 皮膚の代謝等に関与
  9. ビタミンC 抗酸化作用等に関与

水溶性ビタミンの特徴

水に溶けやすい

水溶性ビタミンは水に溶けやすい特徴があるので、洗う際は早く洗うとよいでしょう

熱に弱い

水溶性ビタミンは熱に弱い特徴があります。特にビタミンCは加熱せず摂取しましょう

過剰症の心配が少ない

水溶性ビタミンは必要以上に摂取しても体外に排出されるので過剰症になりにくいです

水溶性ビタミンのまとめ

水溶性ビタミンは9種類

水に溶解しやすく熱に弱く水溶性ビタミンは人間の体内でほとんど合成する事が出来ない成分です。

水溶性ビタミンはこまめに毎日摂取しましょう。

 

水溶性ビタミンのまとめは下記の通りです。

  • 水溶性ビタミンは9種類
  • 水溶性ビタミンはビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンCの9つ
  • 水に溶けやすい性質
  • ビタミンは3大栄養素(タンパク質炭水化物脂質)の代謝を助ける働き
  • 体内でほとんど合成することが出来ないので食物から摂取が必要
  • 水溶性ビタミンは熱に弱い性質を持つ
  • 必要以上に摂取しても余分な量は尿で排出される

https://foodsuki114.xyz/2020/11/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3b%e7%be%a4%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f-8%e7%a8%ae%e9%a1%9e-%e6%b0%b4%e6%ba%b6%e6%80%a7%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%81%a7%e3%81%99%e3%83%bb%e8%a3%9c/

https://foodsuki114.xyz/2020/09/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3c%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f-%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%82%b3%e3%83%ab%e3%83%93%e3%83%b3%e9%85%b8-%e6%8a%97%e9%85%b8%e5%8c%96%e4%bd%9c%e7%94%a8%e3%81%8c%e3%81%82/

脂溶性ビタミンは4種類(ビタミンA,D,E,K)あります/効果や注意点は?

脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミン

 

ビタミンはたくさんの種類があります。

ビタミンは他の栄養素が体内でうまく働くように機能したり健康を維持したりする等の効果があります。

 

またビタミンは大きく脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2種類に分けることが出来ます。

 

脂溶性ビタミンは4種類(ビタミンA,D,E,K)あります。効果や注意点について記載します。

 

この記事ではこのようなことがわかります。

  • 脂溶性ビタミンとは油に溶けるビタミンの事を言います
  • 脂溶性ビタミンは体内に蓄積しやすい成分なので過剰な摂取は体に弊害をおこすことがあります
  • 油と一緒にとると吸収率があがります
  • ビタミンは人間の体内では合成出来ないので外から摂取する必要があります
  • 脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kの4種類あります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • ビタミンAは発育促進、肌の健康維持、夜盲症の防止等の作用があります
  • ビタミンDは骨の形成に関与、免疫機能の向上等の作用があります
  • ビタミンE抗酸化作用等があります
  • ビタミンKは骨の形成に関与、体内の止血作用等に関与しています
  • 各ビタミンの1日の摂取量と多く含有する食品を下記に記載しました

脂溶性のビタミン

水にとけず、油にとける成分

  • ビタミンは体内で合成できないので食品等で摂取する必要があります
  • 脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすいので過剰摂取はよくありません
  • 食品で摂取する時は油を使った料理で吸収効率を上げることが重要
  • ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKが脂溶性ビタミンです

ビタミンAとは

ビタミンAの多いほうれん草
ビタミンAの多いほうれん草

発育の促進、肌の健康維持、夜盲症の防止効果、免疫力UP効果

ビタミンAを多く含む食品
  • にんじん、ほうれん草、小松菜、ウナギ

1日の必要摂取量

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才850650
30-49才900700
50-69才850700

ビタミンDとは

ビタミンDが多いマグロ
ビタミンDが多いマグロ

カルシウムとリンを吸収す促進作用と骨の形成に関与

ビタミンDを含む食品
  • マグロ、イワシ、ウナギ、卵黄、バター等

1日の必要摂取量

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才8.58.5
30-49才8.58.5
50-69才8.58.5

ビタミンEとは

ビタミンEの多いピーナッツ
ビタミンEの多いピーナッツ

抗酸化作用で老化防止、動脈硬化防止等の生活習慣病の予防

ビタミンEを含む食品

1日の必要摂取量

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才6.56.0
30-49才6.56.0
50-69才6.56.0

ビタミンKとは

ビタミンKが多い牛乳
ビタミンKが多い牛乳

血液内の止血する因子を活性化作用、骨や血管形成に関与

ビタミンKを含む食品

1日の必要摂取量

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才150150
30-49才150150
50-69才150150

脂溶性ビタミンのまとめ

4種類の脂溶性ビタミンの記載

脂溶性ビタミンは水には溶けにくく油には溶けやすいので、食材を油料理で摂取しましょう。

 

この記事のポイントは下記の通りです。

  • 脂溶性ビタミンとは油に溶けるビタミンの事
  • 体内に蓄積しやすいので過剰摂取は体に弊害をおこす事がある
  • 油と一緒にとると吸収率がUP
  • ビタミンは人間の体内では合成出来ないので外から摂取する必要がある
  • 脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kの4種類

水溶性ビタミンとは?9種類/ビタミンB群とビタミンC/特徴は?

 

ビタミンAとは?脂溶性ビタミン/皮膚や粘膜を守り免疫力をUPします

ビタミンA

ビタミンA

ビタミンの中でもビタミンAは広く知られているものの1つではないでしょうか?

ビタミンAは肌に良いと言われていますよね。ビタミンAはニンジン、かぼちゃや牛乳、レバーなどに多く含まれています。

 

今回は皮膚や粘膜の保護作用もあり免疫作用もあるビタミンAについて記載します。

 

この記事ではこのような事がわかります。

  • ビタミンAとは体内では合成できない脂溶性ビタミン
  • ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸の総称
  • 緑黄色野菜に含まれるカロチンは体内でビタミンAに変換される
  • 動物性食品や野菜類に多く含まれる
  • 作用は粘膜や皮膚を守ったり免疫力を上げる効果がある

ビタミンAの1日の摂取量

男性女性
18才~29才850μg650μg
30才~49才900μg700μg
50才~64才900μg700μg
65才~74才850μg700μg

ビタミンAとは

  • ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸の総称です
  • 緑黄色野菜に含まれるカロテノイドは体内でビタミンAに変換されます
  • カロテノイドはビタミンAの前駆体でプロビタミンAと呼ばれます
  • カロテノイドはα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)カロテン等がある

カロテン3種類の詳細はこちら

https://foodsuki114.xyz/2021/05/%e3%82%ab%e3%83%ad%e3%83%86%e3%83%8e%e3%82%a4%e3%83%89-4%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%ae%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81%ef%bc%88%ce%b1%e3%80%81%ce%b2%e3%80%81%ce%b3%e3%80%81%e3%83%ab%e3%83%86%e3%82%a4%e3%83%b3/

脂溶性のビタミン

動物性食品に含まれる

レバー

100gあたり

  • 豚レバー 13,000μg
  • チーズ  240μg
  • 全卵   140μg
  • 牛乳   38μg

緑黄色野菜に含まれる

ニンジン

緑黄色野菜に含まれるカロテノイドは体内でビタミンAに変換されます

100gあたり

  • ニンジン  8,600μg
  • ほうれん草 5,400μg
  • かぼちゃ  4,000μg

ビタミンAの働き

ビタミンAは人間の体内では合成が出来無いので、外から摂取する必要があります

美肌効果

皮膚や粘膜の新陳代謝を促進

  • シミやしわを防ぐ

免疫力向上

細胞の粘膜を強化

  • 粘膜はウイルス等を体内から除去する働き
  • 風や病気になることを防ぎます

ビタミンA まとめ

ビタミンAは人間の細胞を守ったり免疫力を高めたりする等の効果があることがわかりました。

  • ビタミンAは人間にとって必須
  • ビタミンAを外部から取得することは非常に重要

 

ビタミンAのポイントは下記のとおり

  • ビタミンAはレバーやニンジン等に多く含まれる
  • ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸の総称
  • 緑黄色野菜に含まれるカロチンは体内でビタミンAに変換される
  • 体内でビタミンAは合成できない
  • ビタミンAは美肌効果や免疫力を高める

他のビタミンの詳細はこちら

https://foodsuki114.xyz/2021/09/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81-5%e3%81%a4%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e-%e4%bd%93%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e3%82%92%e6%ad%a3%e5%b8%b8%e3%81%ab%e3%81%99/

ビタミンAの多い果実サジーについて

https://foodsuki114.xyz/2020/11/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3b%e7%be%a4%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f-8%e7%a8%ae%e9%a1%9e-%e6%b0%b4%e6%ba%b6%e6%80%a7%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%81%a7%e3%81%99%e3%83%bb%e8%a3%9c/

https://foodsuki114.xyz/2022/02/a-summary-of-ingredients-and-foods-that-have-anti-aging-effects/

https://foodsuki114.xyz/2022/06/summary-of-water-soluble-vitamins-and-fat-soluble-vitamins-13-kinds-of-vitamins-are-listed/

ビタミンEとは?/脂溶性ビタミン/抗酸化作用や血行促進作用があります

ビタミンEを含むナッツ類
ビタミンEを含むナッツ類
ビタミンEを含むナッツ類

 

ビタミンEは、ビタミンAやビタミンCと並んで代表的な栄養成分です。

またビタミンEはアーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンで抗酸化作用や血行促進作用があります。

 

この記事ではこのような事がわかります。

  • ビタミンEは体内では合成できない物質でナッツ類に多く含まれます
  • ビタミンEは脂溶性のビタミンで8種類にわけられます
  • ビタミンEは体内では肝臓、心臓、血液、筋肉等に存在します
  • ビタミンEは抗酸化作用による老化防止や血行促進効果等があります

ビタミンEとは

ビタミンEは脂溶性のビタミンです

体内では、肝臓、脂肪組織、心臓、筋肉、血液など多くの組織に存在します

8つの種類を総称してビタミンE

上記8種類の中でもαートコフェノールが1番強い活性を持っています

  • α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)のトコフェノール
  • α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)のトコトリエノール

ビタミンEの働き

ビタミンEは人間の体内では合成する事が出来無いので、外から摂取する必要があります

強力な抗酸化効果

https://foodsuki114.xyz/2021/10/anti-acidification-suppress-active-oxygen/

ビタミンEは体内の脂質の酸化を防止

  • ビタミンEは血管を健康に保ちます
  • 血中LDLコレステロールの酸化を抑制します
  • ビタミンEは老化を防止します

血行促進

ビタミンEは体内の末梢血管を広げる

  • ビタミンEは血流がよくなるので筋肉疲労や頭痛や冷え性に効果があります
  • ビタミンEは血流が良くなるので細胞に栄養が行き渡り活性化します

ビタミンEはどのような食品に含有?

ビタミンEはナッツ類や野菜、魚介類に多く含まれます

ビタミンの1日摂取量は?/13種類のまとめ/適切な摂取をしましょう

ナッツ類

ビタミンEを含む落花生
ビタミンEを含む落花生

100gあたりビタミンE

  • アーモンド 乾  30mg
  • 落花生 乾  11mg
  • 銀杏  茹で 1.6mg
  • くるみ    1.2mg

野菜

ビタミンEを含むかぼちゃ
ビタミンEを含むかぼちゃ

100gあたりビタミンE

  • 西洋カボチャ 茹で 4.7mg
  • モロヘイヤ 茹で  3.4mg
  • 赤ピーマン 油いため 4.4mg
  • しそ生  3.9mg

魚介類

ビタミンEを含むうなぎ
ビタミンEを含むうなぎ

100gあたりビタミンE

  • はまち 生  4.6mg
  • うなぎ 蒲焼  4.9mg
  • いわし 煮干し 0.9mg
  • たらこ 生  7.1mg

食品栄養素 文部科学省資料より

ビタミンE まとめ

ビタミンEは抗酸化作用で老化を防止したりする効果

  • ビタミンEは体内に良い効果をもたらす
  • ビタミンEを外部から取得することは非常に重要

ビタミンEのポイントは下記のとおり

  • ビタミンEはナッツ類に多く含まれる
  • 体内でビタミンEは合成できない
  • ビタミンEは抗酸化効果で老化防止
  • ビタミンEは血行促進作用があるので冷え性に効果
  • ビタミンEは体内では肝臓、心臓、血液、筋肉等に存在
  • ビタミンEは抗酸化作用による老化防止や血行促進効果等

ビタミンEが多く含まれるサジーとは?

唐辛子はビタミンA、E等が多く含まれます。効能と成分の詳細は?

ビタミンB群とは?/8種類/水溶性ビタミンです・補酵素として働きます

アンチエイジング効果のある成分と食品のまとめになります。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンのまとめ/13種類のビタミンを記載します。

ビタミンのまとめ/5つの種類/体の機能を正常にする重要な栄養素です!

ビタミン

ビタミン

ビタミンは、タンパク質、脂質、炭水化物、ミネラルと並ぶ5大栄養素の1つです。

また体内で作用する機能は、ビタミンの種類によってさまざまなものがあります。

 

今回はビタミンB群8種類を除いた5種類のビタミンについてまとめて記載しています。

 

 

ビタミンB群は体内で主に酵素を助ける水溶性の補酵素です。

ビタミンB群の詳細はこちら⇩

https://foodsuki114.xyz/2020/11/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3b%e7%be%a4%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f-8%e7%a8%ae%e9%a1%9e-%e6%b0%b4%e6%ba%b6%e6%80%a7%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%81%a7%e3%81%99%e3%83%bb%e8%a3%9c/

各ビタミンの記事をまとめてみました。

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK

ビタミンとは

ビタミンはエネルギー源にはなりませんが体の健康を維持する働きをしています。

ビタミンは基本的に体内で生産できないので食品から取る必要があります。

水溶性と脂溶性

ビタミンには水に溶ける水溶性ビタミンと油脂に溶ける脂溶性ビタミンがあります。

  • 水溶性ビタミンは、ビタミンB群8種類とビタミンC
  • 脂溶性ビタミンは、ビタミンA、D,E,K

脂溶性ビタミンは体内に蓄積しやすく水溶性ビタミンは体外に排出されやすい特徴があります。

脂溶性ビタミンは取りすぎると逆に健康を害しますので摂取量に注意です。

ビタミンの種類

ビタミンA

レバー

  • 皮膚や粘膜を健康に保つ効果
  • 免疫力向上効果
  • 脂溶性ビタミン
  • レバーやニンジンに多く含まれます
ビタミンAの詳細はこちら

ビタミンC

みかん

  • 皮膚や粘膜を健康に保つ効果
  • 抗酸化作用で免疫力UP
  • 水溶性ビタミン
  • 果物や野菜に多く含まれます
ビタミンCの詳細はこちら

ビタミンD

鮭

  • 骨や歯の形成に関与
  • 免疫機能の向上作用
  • 脂溶性ビタミン
  • 魚介類やキノコ類に多く含まれます
ビタミンDの詳細はこちら

ビタミンE

アーモンドに多いビタミンE

  • 抗酸化作用で免疫力UPや老化防止
  • 血行を促進させる効果
  • 脂溶性ビタミン
  • ナッツ類や植物油に多く含まれます
ビタミンEの詳細はこちら

ビタミンK

納豆 ビタミンKが多い

  • 血液の凝固作用に関与
  • 骨の形成を維持する効果
  • 脂溶性ビタミン
  • 納豆やホウレン草等に多く含まれます
ビタミンKの詳細はこちら

まとめ

ビタミン5種類について記載

水溶性ビタミンはビタミンCのみで、それ以外のビタミンA,D,E,Kは脂溶性ビタミン

各ビタミンではたくさんの効果作用があることがわかりました。

人間の生命維持や健康を守るためには食品から摂取する必要があります。

 

どうしてもバランスの良い食事が出来ない場合はサプリメントから摂取しましょう。

ビタミンを補充するサプリメントはたくさんありますが、食べやすいので私はこれがおすすめです。マルチビタミン/錠剤/お菓子みたいに食べられます/オリヒロ

ビタミンB群はこちらで補給しています。エビオスとは?/アサヒグループ食品

 

ビタミンの1日の摂取量も参考にどうぞ!

https://foodsuki114.xyz/2020/11/%e3%83%93%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%81%ae1%e6%97%a5%e6%91%82%e5%8f%96%e9%87%8f%e3%81%af%ef%bc%9f-13%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%ae%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81-%e9%81%a9%e5%88%87%e3%81%aa/

https://foodsuki114.xyz/2021/08/%e6%97%ac%e3%81%ae%e6%9e%9c%e7%89%a9%e3%82%92%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f-%e5%ad%a3%e7%af%80%e3%81%ab%e3%82%88%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%84%e3%81%97%e3%81%84%e6%99%82/

https://foodsuki114.xyz/2021/09/%e3%83%9f%e3%83%8d%e3%83%a9%e3%83%ab%e3%82%92%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f-14%e3%81%a4%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e-%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%a8%e4%bd%9c%e7%94%a8%e3%81%af/

 

ビタミンDは骨の形成や免疫機能に関与する脂溶性のビタミンです。

鮭
ビタミンDを含むしいたけ
ビタミンDを含むしいたけ

ビタミンはたくさんの種類が存在し人間の体内には欠かせないものです。

また体内で作用する機能は、ビタミンの種類によってさまざまなものがあります。

 

ビタミンの摂取量は?/13種類をまとめました

ビタミンDは骨の形成や免疫機能に関与する脂溶性のビタミンです。

 

この記事ではこのような事がわかります。

  • ビタミンDは脂溶性のビタミンです
  • ビタミンDは体内の免疫機能や骨の形成を促す作用に関与します

魚に多く含まれる

  • あんこう(生) 110μg/100g
  • 鮭(生)     33μg/40g
  • さんま(生)   19μg/60g(1個)

キノコ類に多く含まれる

  • きくらげ(乾燥) 85.4μg/100g
  • しいたけ(乾燥) 12.7μg/100g
  • えのきたけ(生) 0.9μg/100g

脂溶性ビタミンとは?4種類あります。効果や注意点は?

ビタミンDとは

脂溶性のビタミン

日光をあびると体内でも作られる

  • 脂溶性のビタミンとは?
※油溶性:油にとけやすい事。
  • ビタミンの種類によっては水溶性もある
  • 他の脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E

魚に多く含まれる

  • あんこう(生) 110μg/100g
  • 鮭(生)     33μg/40g
  • さんま(生)   19μg/60g(1個)

キノコ類に多く含まれる

  • きくらげ(乾燥) 85.4μg/100g
  • しいたけ(乾燥) 12.7μg/100g
  • えのきたけ(生) 0.9μg/100g

ビタミンDの働き

大きく2つの働きがあります

骨の形成に関与

  • 小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進
  • 血中のカルシウム濃度を保つことで丈夫な骨を形成

免疫機能に関与

  • 体内に侵入したウイルスや細菌などに対して必要な免疫機能を促進
  • つまり風邪やインフルエンザなどの感染症の発症・悪化の予防にもなる

ビタミンD まとめ

ビタミンDは骨形成や免疫機能にかかわる栄養素

  • ビタミンDは人間にとって必須で外部から取得することは非常に重要です

 

ビタミンDのポイントは下記のとおり

  • ビタミンDは脂溶性のビタミンです
  • ビタミンDは体内の免疫機能や骨の形成を促す作用に関与します
魚に多く含まれる
  • あんこう(生) 110μg/100g
  • 鮭(生)     33μg/40g
  • さんま(生)   19μg/60g(1個)
キノコ類に多く含まれる
  • きくらげ(乾燥) 85.4μg/100g
  • しいたけ(乾燥) 12.7μg/100g
  • えのきたけ(生) 0.9μg/100g

ビタミンB群とは?

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水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンのまとめ/13種類のビタミンを記載します。

ビタミンの1日摂取量は?/13種類のまとめ/適切な摂取をしましょう

ビタミンの摂取量
ビタミン
ビタミン

 

ビタミンはたくさんの種類があります。

ビタミンを摂取することは体の健康を維持するのに重要な事です。

 

ビタミンの1日摂取量、13種類のまとめましたので適切な摂取をしましょう。

 

この記事ではこのような事がわかります。

  • 13種類のビタミンの1日の摂取量を記載しています
  • 記載しているビタミン数は13種類です
  • 種類はビタミンA、C、D、E、K、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン になります
  • ビタミンには大きく水溶性のビタミンや脂溶性のビタミンがあります
  • 水溶性のビタミンは水に溶けやすく大量に摂取しても尿と一緒に排出されますが、脂溶性のビタミンは48時間体内に貯蔵されるので過剰症が起きる場合があります

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ビタミン 13種類 1日の摂取量

ビタミンA

脂溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才850650
30-49才900700
50-69才850700

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ビタミンD

脂溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才8.58.5
30-49才8.58.5
50-69才8.58.5

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ビタミンE

脂溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才6.56.0
30-49才6.56.0
50-69才6.56.0

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ビタミンK

脂溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才150150
30-49才150150
50-69才150150

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ビタミンC

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才100100
30-49才100100
50-69才100100

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ビタミンB1

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才1.41.1
30-49才1.41.1
50-69才1.31.0

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ビタミンB2

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才1.61.2
30-49才1.61.2
50-69才1.51.1

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ビタミンB6

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才1.41.2
30-49才1.41.2
50-69才1.41.2

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ビタミンB12

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才2.42.4
30-49才2.42.4
50-69才2.42.4

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パントテン酸

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才54
30-49才54
50-69才55

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ナイアシン

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(mg)女性(mg)
18-29才1511
30-49才1512
50-69才1411

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葉酸

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才240240
30-49才240240
50-69才240240

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ビオチン

水溶性のビタミンです

1日の摂取量男性(μg)女性(μg)
18-29才5050
30-49才5050
50-69才5050

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ビタミンの摂取量のまとめ

13種類のビタミンの摂取量

脂溶性のビタミンは体内にとどまる期間が長いので摂取量に注意です。

 

この記事のまとめは下記の通りです。

  • 13種類のビタミンの1日の摂取量を記載しています
  • 記載しているビタミン数は13種類です
  • 種類はビタミンA、C、D、E、K、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン になります
  • ビタミンには大きく水溶性のビタミンや脂溶性のビタミンがあります
  • 水溶性のビタミンは水に溶けやすく大量に摂取しても尿と一緒に排出されますが、脂溶性のビタミンは48時間体内に貯蔵されるので過剰症が起きる場合があります

 

エビオスはビール酵母でビタミンB1,B2、B6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン等が配合しています。

 

 

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンのまとめ/13種類のビタミンを記載します。