
リンゴは生でもお菓子にしても美味しいフルーツです。
また種類も多く品種でリンゴの旬の時期は変わります。
リンゴは健康に良い栄養成分を含み高血圧防止、美肌効果等があります。
『たべもぐブログ』ではリンゴに関して下記のようなことがわかります。
- リンゴはバラ科リンゴ属の落葉高木の果実です
- リンゴの原産地はヨーロッパ東部からアジア西部と言われています
- 平安時代に伝来しましたが観賞用で和リンゴと言われていました
- 和リンゴは直径3~4㎝の小さな実で今の西洋リンゴとは別物です
- 明治時代にアメリカより西洋リンゴが伝来し広まりました
- リンゴの種類は世界で約15,000種類以上、日本では約200種類以上です
- リンゴは年間を通して流通していて品種と地域で8月から11月が旬の時期です
- 年間収穫量は1位は青森県、2位が長野県、3位が岩手県です
- リンゴの栄養価はビタミンA、カリウム、リンのミネラル、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維、等が含まれます
- リンゴは他にアントシアニン、リンゴ酸、プロシアニジン(リンゴポリフェノール)、クエン酸、ペクチンを含みます
- リンゴの効果は高血圧を予防する効果、美肌効果、免疫力UP効果、疲労回復効果、生活習慣病の防止効果、整腸効果があります
目次
リンゴとは
リンゴはバラ科リンゴ属の落葉高木の果実
リンゴの原産地はヨーロッパ東部からアジア西部
- 平安時代に伝来しましたが観賞用で和リンゴと言われていました
- 和リンゴは直径3~4㎝の小さな実で今の西洋リンゴとは別物です
- 明治時代にアメリカより西洋リンゴが伝来し広まりました
- リンゴの種類は世界で約15,000種類以上、日本では約200種類以上
- リンゴは年間を通して流通していて品種と地域で8月から11月が旬の時期
- 年間収穫量は1位は青森県、2位が長野県、3位が岩手県
リンゴの栄養成分
リンゴはビタミンC、ビタミンA、食物繊維、ミネラル等を含有
他にアントシアニン、プロシアニジン(リンゴポリフェノール)、リンゴ酸、クエン酸、ペクチンを含みます。
リンゴは抗酸化作用の強い成分が多く含まれます。

抗酸化作用とは?体内の過剰な活性酸素を抑える働きの事を言います。抗酸化作用とは 体内の過剰な活性酸素を抑える働きです...
リンゴ 皮つき生 100gあたりの栄養素量
エネルギー |
56kcal |
---|---|
水分 |
83.1g |
たんぱく質 |
0.2g |
脂質 |
0.3g |
食物繊維 |
1.9g |
コレステロール |
0mg |
炭水化物 |
16.2g |
ナトリウム |
0mg |
カリウム |
120mg |
カルシウム |
4mg |
マグネシウム |
5mg |
リン |
12mg |
鉄 |
0.1mg |
亜鉛 |
0.1mg |
銅 |
0.05mg |
マンガン |
0.04mg |
ヨウ素 |
0μg |
セレン |
0μg |
クロム |
0μg |
モリブデン |
1μg |
ビタミンA |
29μg |
ビタミンD |
0μg |
ビタミンE |
0.4mg |
ビタミンK |
2μg |
ビタミンB1 |
0.02mg |
ビタミンB2 |
0.01mg |
ナイアシン |
0.1mg |
ビタミンB6 |
0.04mg |
ビタミンB12 |
0μg |
葉酸 |
3μg |
パントテン酸 |
0.05mg |
ビオチン |
0.7μg |
ビタミンC |
6mg |
食塩相当量 |
0g |
令和3年文部科学省資料より
リンゴの収穫量
リンゴの年間収穫量は763,300㌧
青森県が約60%を占めます
青森県 |
463,000㌧ |
---|---|
長野県 |
135,400㌧ |
岩手県 |
47,200㌧ |
山形県 |
41,500㌧ |
秋田県 |
25,200㌧ |
福島県 |
21,100㌧ |
北海道 |
8,270㌧ |
群馬県 |
6,850㌧ |
宮城県 |
2,680㌧ |
栃木県 |
2,410㌧ |
令和2年農林水産省資料より
リンゴの効果作用

高血圧を予防する効果
リンゴに含まれるカリウムの作用
美肌効果
リンゴに含まれるビタミンA、ビタミンC、プロシアニジンの作用

免疫力を上げる効果
リンゴに含まれるビタミンCの作用
-
リンゴに含まれるビタミンCは強い抗酸化作用があり細菌やウイルスを除去する作用があります
-
ビタミンCは免疫細胞の白血球の働きを助け細菌やウイルスを体内から除去します
疲労を回復させる効果
リンゴに含まれるクエン酸、リンゴ酸の効果
生活習慣病の予防効果
リンゴに含まれるビタミンE、ビタミンCやプロシアニジン、アントシアニンの作用
整腸効果
リンゴに含まれる食物繊維、リンゴ酸、ペクチンの作用
リンゴのまとめ

リンゴは栄養価が高く健康に良いフルーツ
リンゴは品種が多く1年中出回りで栄養価も高く健康に良い果物です。
リンゴに含まれる成分は抗酸化作用が強いのが多いので老化防止にも効果があります。
リンゴのまとめは下記の通りです。
-
リンゴはバラ科リンゴ属の落葉高木の果実です
-
リンゴの原産地はヨーロッパ東部からアジア西部と言われています
-
平安時代に伝来しましたが観賞用で和リンゴと言われていました
-
和リンゴは直径3~4㎝の小さな実で今の西洋リンゴとは別物です
-
明治時代にアメリカより西洋リンゴが伝来し広まりました
-
リンゴの種類は世界で約15,000種類以上、日本では約200種類以上です
-
リンゴは年間を通して流通していて品種と地域で8月から11月が旬の時期です
-
年間収穫量は1位は青森県、2位が長野県、3位が岩手県です
-
リンゴの栄養価はビタミンA、カリウム、リンのミネラル、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維、等が含まれます
-
リンゴは他にアントシアニン、リンゴ酸、プロシアニジン(リンゴポリフェノール)、クエン酸、ペクチンを含みます
-
リンゴの効果は高血圧を予防する効果、美肌効果、免疫力UP効果、疲労回復効果、生活習慣病の防止効果、整腸効果があります

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