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梅の旬の時期と栄養成分と効果について

梅の実梅の実

 

梅は花もきれいで昔から鑑賞されてきました。

また梅の実も古くから重用されて色々な食品にも加工されてきました。

 

梅の旬の時期と栄養成分と効果について記載していきます。

 

たべもぐブログ』では梅に関して下記のようなことがわかります。

  • 梅はバラ科サクラ属の落葉高木でその木に実る果実のことです
  • 諸説ありますが原産地は中国と言われています
  • 日本への伝来も諸説あり弥生時代、もしくは奈良時代といわれており観賞用や薬用として使用されていました
  • 梅の果実は2㎝から3㎝程度の大きさで緑色から黄色に熟します
  • 熟していない青梅はアミグダリンを含み、体内でシアン化水素という毒素に変化し中毒を引き起こすので生食は避けるようにしましょう
  • 日本での梅の種類は約350種類で実を食用にする実梅は約100品種あります
  • 梅の実の旬は5月から7月です
  • 年間収穫量の1位は和歌山県で65%、2位の群馬が6%を占めます
  • 梅の実の栄養価はビタミンAビタミンEカリウムリンミネラルビタミンB群ビタミンC食物繊維等が含まれます
  • 梅は他にムメフラールリンゴ酸酒石酸コハク酸クエン酸ピクリン酸ペクチンを含みます
  • 梅の効果は疲労回復効果、食欲増進効果、血行促進する効果、美肌効果、骨を丈夫にする効果、肝臓の機能を高める効果、整腸効果が期待できます

梅とは

梅の花梅の花

梅はバラ科サクラ属の落葉高木

梅の原産地は諸説ありますが中国と言われています。

  • 日本への伝来も諸説あり弥生時代、もしくは奈良時代といわれており観賞用や薬用として使用されていました
  • 梅の果実は2㎝から3㎝程度の大きさで緑色から黄色に熟します
  • 熟していない青梅はアミグダリンを含み、体内でシアン化水素という毒素に変化し中毒を引き起こすので生食は避けるようにしましょう
  • 日本での梅の種類は約350種類で実を食用にする実梅は約100品種あります
  • 梅の実の旬は5月から7月です
熟していない青梅熟していない青梅

梅の栄養成分

梅はビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、ミネラル等を含有

梅は他にリンゴ酸、酒石酸、コハク酸クエン酸、ピクリン酸、ペクチンを含みます。

梅はビタミンCやビタミンE等の抗酸化作用の強い成分が多く含まれます。

活性酸素を抑制するトマト
抗酸化作用とは?体内の過剰な活性酸素を抑える働きの事を言います。抗酸化作用とは 体内の過剰な活性酸素を抑える働きです...

梅 100gあたりの栄養素量

エネルギー
33kcal
水分
90.4g
たんぱく質
0.7g
脂質
0.5g
食物繊維
2.5g
コレステロール
0mg
炭水化物
7.9g
ナトリウム
2mg
カリウム
240mg
カルシウム
12mg
マグネシウム
8mg
リン
14mg
0.6mg
亜鉛
0.1mg
0.05mg
マンガン
0.05mg
ヨウ素
0μg
セレン
0μg
クロム
0μg
モリブデン
1μg
ビタミンA
260μg
ビタミンD
0μg
ビタミンE
5.3mg
ビタミンK
3μg
ビタミンB1
0.03mg
ビタミンB2
0.05mg
ナイアシン
0.5mg
ビタミンB6
0.06mg
ビタミンB12
0μg
葉酸
8μg
パントテン酸
0.35mg
ビオチン
0.5μg
ビタミンC
6mg
食塩相当量
0g
令和3年文部科学省資料より

梅の収穫量

収穫された梅収穫された梅

梅の年間収穫量は10万4600㌧

和歌山県が約65%を占めます

和歌山県
6万7500㌧
群馬県
5,770㌧
三重県
1,620㌧
神奈川県
1,590㌧
 福井県
1,580㌧
令和3年度農林水産省資料より

梅の効果作用

疲労を回復させる効果

クエン酸(TCA)回路クエン酸(TCA)回路

梅に含まれるクエン酸、リンゴ酸の効果

  • 梅に含まれるリンゴ酸クエン酸は疲労物質である乳酸を分解しエネルギーに変える作用で疲労回復させる効果に優れています
  • クエン酸は別名TCA回路と呼ばれエネルギー代謝経路の中心として機能しており人間に重要な役割があります

TCA回路とは?

食欲増進効果

梅に含まれる有機酸の作用

  • 梅に含まれるリンゴ酸やクエン酸により唾液や胃液の分泌を促し食欲を増進させる効果が期待できます

血行促進効果

梅肉エキスに含まれるムメフラールの作用

  • 生の梅には含まれませんが梅果汁を加熱濃縮すると生成される成分です
  • 梅肉エキスに含まれるムメフラールは体内の血流を改善する作用があり血行を良くすると言われています

美肌効果

梅に含まれるビタミンE,ビタミンA、ビタミンC、クエン酸の作用

皮膚の構造 コラーゲンの場所皮膚の構造 コラーゲンの場所

 

  • ビタミンEは強い抗酸化作用があり活性酸素を抑制する作用があり細胞を守る働きがあると言われています
  • 梅に含まれるビタミンCはコラーゲンの生成に必要な物質でコラーゲンは肌のハリや艶を保つ働きがあります
  • ビタミンCはシミの原因となるメラニン色素の生成を防ぐ作用があり若々しい肌を保ち、また抗酸化作用が強く細胞の活性酸素を抑制し細胞を守る働きがあります
  • 梅に含まれるクエン酸は新陳代謝を促し体内の老廃物を排出を促進し美肌効果等が期待できます
  • ビタミンAは皮膚や粘膜の新陳代謝に関与しシミやしわを防ぐと言われています

抗酸化作用とは?

抗酸化作用についての資料

活性酸素と酸化ストレスについて(厚生労働省)

骨を丈夫にする効果

梅に含まれるクエン酸の作用

  • 梅に含まれるクエン酸はカルシウム等のミネラルの吸収を補助する機能があり骨形成に重要な役割を持っています

肝臓の機能を高める効果

梅に含まれるピクリン酸、クエン酸の作用

  • ピクリン酸は有機酸の一種で肝臓の機能を高める効果があるとされます
  • 肝臓は解毒作用がありその機能を高めアルコール分解を促進させると言われています
  • クエン酸によるTCA回路の活性化により代謝を良くします

整腸効果

梅に含まれる食物繊維、クエン酸、リンゴ酸、ピクリン酸、ペクチンの作用

  • 梅に含まれるペクチンは食物繊維として機能し通便が良くなる効果が期待されます
  • リンゴ酸クエン酸、ピクリン酸は腸内の悪玉菌を抑制し腸内環境を整えます

アメリカ国立衛生研究所資料

梅のまとめ

梅干し梅干し

梅の旬の時期は5月から7月

梅には人間にとって良い効果が多いことです。

食品でも梅干しや梅肉エキスや梅酒等があり身近に存在するものです。

適度に摂取して健康を維持していきたいですね。

 

梅のまとめは下記の通りです。

  • 梅はバラ科サクラ属の落葉高木でその木に実る果実のことです
  • 諸説ありますが原産地は中国と言われています
  • 日本への伝来も諸説あり弥生時代、もしくは奈良時代といわれており観賞用や薬用として使用されていました
  • 梅の果実は2㎝から3㎝程度の大きさで緑色から黄色に熟します
  • 熟していない青梅はアミグダリンを含み、体内でシアン化水素という毒素に変化し中毒を引き起こすので生食は避けるようにしましょう
  • 日本での梅の種類は約350種類で実を食用にする実梅は約100品種あります
  • 梅の実の旬は5月から7月です
  • 年間収穫量の1位は和歌山県で65%、2位の群馬が6%を占めます
  • 梅の実の栄養価はビタミンAビタミンEカリウムリンミネラルビタミンB群ビタミンC食物繊維等が含まれます
  • 梅は他にムメフラールリンゴ酸酒石酸コハク酸クエン酸ピクリン酸ペクチンを含みます
  • 梅の効果は疲労回復効果、食欲増進効果、血行促進する効果、美肌効果、骨を丈夫にする効果、肝臓の機能を高める効果、整腸効果が期待できます
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